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速水史郎

Shiro Hayami

1999年

宮城県仙台市青葉区郷六字葛岡42 葛岡墓苑正面プロムナード

Kuzuoka gravesite, 42 Kuzuoka, Goroku, Aoba-ku, Sendai-shi, Miyagi

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仙台中心街から広瀬川の上流に向かって西へ約6km。太白山を南にのぞむなだらかな丘に広がる墓苑,葛岡墓苑の正面プロムナードに設置された作品。

仙台市は「彫刻のあるまちづくり」事業の一環として,1977~2001年にかけての24年間,1年に1作品ずつパブリックアートを設置していた。
この作品は1999年の設置で,22作品目ということになる。

4m×3.8mという彫刻本体の大きさは,この雄大な空間の中を引きしめ,丸くやさしい形体は,人々の心をなごませる。
また,作品に開いた穴は南を向いており,これはちょうど仙台富士とも称される太白山の方角にあたる。

基台の部分は,香川県産の花崗岩を使い,大地から生まれた彫刻のように本体をひきたてていて,人々が彫刻に親しくふれられるように考えられた。
また,彫刻本体の下部には「どろかぶり石」が使われ,讃岐と仙台を結ぶかけはしともなっている。
これらは,作者の速水氏が香川県多度津町出身であることから。

素材: アフリカ産黒花崗岩+どろかぶり石、香川県産花崗岩
寸法: 400x380x40cm

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