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岡本太郎

Taro Okamoto

1954年

東京都府中市多磨町4丁目628 多磨霊園

Tama Cemetery, 4-628 Tamacho, Fuchu-shi, Tokyo

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都立多磨霊園の,岡本太郎一家3人が眠る墓に置かれた作品。
この作品は父・岡本一平の墓標になっていて,1948年に死去した一平氏がこの下に眠っている。1954年の七回忌に設置された([1])。

もともと『顔』は花器として制作されたもので,岡本太郎がはじめて制作した立体作品でもあった。
花器としては大胆なこの作品は,ある物体を一つのジャンルに対応させる旧来の考えを打破しようとしたもので,岡本太郎はこの作品を父の墓標に選び,これを「お墓の革命」と呼んだという([2])。

すぐそばに向かい合って岡本太郎本人の墓標『午後の日』が設置されている。

※参考文献
[1]川崎市岡本太郎美術館HP『「顔」「午後の日」』(http://www.taromuseum.jp/introduction/okamotos/taro/otozureru/a_7_2c/a_7_2c2.htm)(2017年4月29日参照).
[2]大杉浩司(2015)『岡本太郎にであう旅―岡本太郎のパブリックアート』小学館.

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