水瓶
チャールズ・ウォーゼン
Charles Worthen

bronze
1994
東京都立川市曙町2-36-2
2-36-2 Akebono-cho, Tachikawa-shi, Tokyo

ウォーゼンはチューブを使った有機的な形をよく使います。今回つくった4つの散水栓のためのカバーはすべて植栽のなかにあります。植栽は街が存在する以前にあった自然の緑を思い起こさせます。昔、人びとは水を井戸から汲み上げ、家まで器で運びました。その器のようなもので散水栓のカバーをつくろうと考えたのです。この器は、水を考える際に重要な、象徴的な意味をもっています。
TACHIKAWA ART COLLECTION HPより)

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