平川典俊
Noritoshi Hirakawa
1996年
神奈川県横浜市港南区上大岡西1丁目6-1 ゆめおおおか2階・4階広場
1-6-1 Kamiooka-nishi, Konan-ku, Yokohama-shi, Kanagawa Yumeooka 2F, 4F Center Court
Size:文字 各−H12cm W8cm
素材:アルミニウム、アルマイトエッチング
Anodized aluminum etching
全253文字、柱10本に各1文章を設置、掲10文章
京急上大岡駅直結の「ゆめおおおか」におかれた作品のひとつ。南條史生氏が主導となり,「ゆめおおおかアートプロジェクト」の一環として設置された。
日本の現代美術家・平川典俊氏による,日常の中に埋もれがちな感覚を鋭く呼び覚ますような,謎めいた10の詩句からなる作品。
ゆめおおおか2階の吹き抜け部そばと,4階の屋上広場に分けて設置されている。
◆作品解説(ゆめおおおかHPより)
「センターコートを囲む10本の柱に文章を配置し、この円柱型のアトリウム全体を作品に転化したものです。これらの詩句は非日常性を求めて旅する人=アーティストが人々に対して、日常気づかない人間の真実を我々に垣間見せてくれる詩句といえます。」