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平林薫

Kaoru Hirabayashi

1997年年

神奈川県横浜市港南区上大岡西1丁目6-1 港南区民文化センター 6階ホワイエ

Konan Kumin Bunka Center, 1-6-1 Kami-Ooka-Nishi, Konan-ku, Yokohama City, Kanagawa

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1997年、横浜の再開発で上大岡駅に直結した、商業施設・オフィスなどの複合施設「ゆめおおおかオフィスタワー」でのアート・プロジェクトとして制作された作品。
全体の監修を後の森美術館館長となる南條史生が行い、日本とアジアの若手作家を中心に選定された。

平林薫は五十音をはじめとした日本の文字をテーマに作品を制作している作家。
正式なタイトルは以下となる。
「音のカタチは光のカタチ 人々に気付く間もなく 静かにその光はやってくる やがてそれは天の一つ所に集まりて 瞬く間にここより拡がる ユメ多く ユメ大き ユメオオオカ 上大岡 この地より 発せられし光 風となり」

◆作品解説(ゆめおおおかHPより)
音楽ホールのホワイエという場所にあわせて、作者は音楽をテーマに壁画を製作しました。楽器を描いた陶板は、大きな陶板の上に重ねられ、レリーフのような立体的な構成になっています。光かがやく音、競演する楽器をモチーフに、作者の音楽への想いとこの生まれ変わった上大岡への希望を表した叙情詩といえる作品です。

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