エットーレ・ソットサス
Ettore Sottsass
1994年
神奈川県横浜市神奈川区栄町6 E-2街区広場
6 Sakaecho, Kanawaga-ku, Yokohama-shi, kanagawa
コーディネート:浜野綜合研究所
「アート&デザインの街づくり」をコンセプトに再開発を進めてきた横浜ポートサイド地区に設置されたモニュメント作品。制作したのは、1917年オランダ生まれの建築家、インダストリアル・デザイナーエットーレ・ソットサス氏。
「機能のない単なる飾りではない作品をつくりたいと発想し、建築物や都市を考えるための「道具」として、このモニュメントを構想した」という。
ソットサスは「この作品の中からユーモアのセンスを感じ取ってほしい。テクノロジーの粋を集めた巨大な建造物群の中で、このモニュメントから、誰もがノスタルジアを持つ、どこか懐かしい『家族とともにあった少年時代』を感じてもらえれば」と語った。(ヨコハマポートサイド街づくり協議会HPより)