志喜屋徹
Toru Shikiya
2015年
東京都千代田区外神田2-16-2 神田明神
Kandamyoujin 2-16-2 Soto-kanda, Chiyoda-ku, Tokyo
Size:約W2.3×約H2.3×D2.3m
素材:フレーム/スチール防錆塗装仕上げ
照明/フルカラーLED ライト(防水仕様)+樹脂製特殊導光棒、調光コントローラー付属
<1,500 枚の「LOVE メッセージ」がハートマークのトランプに書き込まれ、作品に結ばれた>
企画:アート&ソサイエティ研究センター
プロデュース:新井敦夫
協賛:三井住友海上火災、東京商工会議所千代田支局
プロジェクト・メンバー:
志喜屋徹、新井敦夫、高木潤、松本大輔
アート&ソサイエティ研究センター 工藤安代
※展示期間:2015年2月2日〜3月14日 新御茶の水ビルディング、サンクガーデンに展示
志喜屋徹氏は沖縄県生まれの造形アーティスト。
商売繁盛、縁結びで知られる東京神田明神(神田神社)に、現代アーティストが制作した『Heart』を展示するプロジェクト。
一般の参加者が大切な人への想いやをハートマークのトランプに書き、「ハート型フレーム」に結びつけることで完成する参加型作品。期間終了時には1500枚を超えるカードが集まった。展示期間終了後、新井プロデューサーはこの想いをこの地に結びつけられないかと思い、神田明神へ奉納を打診。快諾を得たことで「恋愛成就祈願」の新しいシンボルとして神田明神に設置されることになった。現在ではおみくじを結ぶ場として活用されている。