名和晃平
Kohei Nawa
2010年
東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント
Toyosu Front, 3-2-20, Toyosu, Koto-ku, Tokyo
造船工場跡地に建設された賃貸オフィスビル敷地全体に展開されたアートワークの一つ。晴海通りに向かってそびえ立つアルミの壁面に大小様々な球体が融合した作品。
コンセプト:
感覚やリアリティを宿して浮遊するセル(細胞、粒)は情報化時代の感性の表現であり、それらはあらゆる物体や壁を通過します。豊洲のこれからのあり方、新しい世代を象徴するかのようです。
Concept:
CELL(cells,particles) is the containment of sensations and reality which floats around us and the expression of sensitivity in this information age. It is capable of passing through any kind of object or wall as if symbolizing the new generation of upcoming Toyosu.
Size:H5000×W3030×D1600mm
素 材:アルミニウム、塗装
Material:Aluminum, Paint