大木達実
Tatsumi Oki
東京都渋谷区道玄坂2-29-1
2-29-1 Dogenzaka, Shibuya-ku, Tokyo
2001年、病のため53歳という若さで亡くなった彫刻家大木達実氏の作品。大理石の産地として知られるイタリア、カッラーラに拠点を構え制作をしていた。
1991〜1993年に開催された第1回東京道玄坂野外彫刻展に出品され、渋谷109前に設置された。大小2つの卵形の形状が水道のバルブによって接続されている。卵を生命の起源、ねじを現代の象徴として表しているという。