ジョナサン・ボロフスキー
Jonathan Borofsky
1994年
東京都立川市曙町2-41-19
2-41-19, Akebonocho, Tachikawa-shi, Tokyo
鉄鋼
steel
8120x2340x64mm
ボロフスキーはずっと自分自身の姿をつくってきました。この鉄の労働者も自分が描いたデッサンをつめたブリーフケースを持っている作家自身です。足もとの数字は作家自身が埋めていった時間の経過をあらわしています。この社会のなかの自分をあたりまえな日常のなかでカウントすることが人間の孤独な存在を表しているようです。この像はこの地域で働く人の姿にも見え、共感を呼びます。
参照:ファーレ立川アートHP