遡洄する大木

西雅秋
Masaaki Nishi
ブロンズ
bronze
1994
東京都立川市曙町2-38−5
2-38-5 Akebono-cho, Tachikawa-shi, Tokyo

ここにあるのは大木の、伐られ倒され横たわっている姿です。それはブロンズでできていて、この街では車止めとして機能し、ある時はベンチにもなる。西雅秋は金属の腐蝕によって時間というものを考えさせる作品をつくります。時間の違いが物質にもたらす差異が美しさをつくることもあり、また見る人の心の状態によって作品は変わります。作品にも人生があるのです。
TACHIKAWA ART COLLECTION HPより)

遡洄する大木

[`evernote` not found]
Pocket